アイスバーンですってんころり
2003年3月11日 誕生祝いの電話をもらいその返信メールより
私の誕生日忘れないでくれてありがとう、男として祇園から遠いこの地へ誕生祝の電話をもらえるなんて無上の喜びです。(*^。^*) こちら札幌は昨日も今日も最高気温が−3度前後とおおよそ春とは縁遠い雰囲気、昨日も地下鉄の駅を上がったコンビニの入り口で40前後の女性が滑ってすってんころりと頭を打ったらしくしばらく倒れたままで、周りの人が心配して声をかけたりしていたが、そのうち起き上がりふらふらとしながらコンビニに入りレジーにいた店員に、滑らないようにしたらどうなのよ!とどやしつけていた、これだけ元気だったら大丈夫と私は安心してコンビニを後にしたのだが、私も昨日は外回りをしていたので転ばないように気をつけ歩いていたが、それでも滑って危うく危機一髪で踏みとどまったのが2〜3回はあった。早く春が来ないかな−・・・・それではお元気で、商売繁盛をお祈りしてまーす。
我がマンションのエレベータでの出来事
2003.8.25
先日近くの図書館から帰ってきて自宅マンションに入ると、お爺さんが少しだけ不自由な足でEVへと歩いてゆく、廊下の真ん中を歩いているため追い抜くのをためらいながら後をついて行き、お爺さんが止まっていたEVに乗った後に私も続き、こんにちわと声をかけようとしたしたそのとき、お爺さんが私のほうを振り向き、わ!と声を上げまるで凶悪犯人に出くわしたごとく後ずさりしながら腰を抜かさんばかりの驚きよう(@_@。 これには当人もさることながら私のほうも驚いた、相手のあまりの驚きようにすいません、すいませんとへっぴり腰状態で思わず謝ってしまったが、お年寄りは「やーどうも」と言いながら目が中に浮いている、よほどビックリしたのだろう。
反省した、もう少し前に離れた位置で「こんにちわ」と小さな声で自分の存在を知らすことができなかったかと(少し後をペタンペタンとスリッパ音を立てながら行ったつもりが聞こえていなかったようで、耳が遠かったのかもしれないが)失礼ながらもしあの時あのお年寄りが心臓発作で倒れでもしたら、お爺さんへの心配りは当然として、残りのそれほど長いとは思えぬ自分の人生にも大いなる後悔を背負ってしまう羽目に、ああ恐ろしいこれからは気をつけよう、人に対する気配り優しさに心することは、相手のことへは言うに及ばず自分自身のためにも必要な事と深く反省した瞬間であった。
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